あなたは「共通テストの時間割や集合時間がよく分からない」と不安に思ったことはありませんか?
結論、共通テストは2日間にわたり実施され、科目選択によって集合時間が大きく異なります。
この記事を読むことで共通テストの正確な時間割・集合時間・当日の流れがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
1.共通テスト時間割の基礎知識

2026年度共通テストの実施日程
2026年度の大学入学共通テストは、本試験が2026年1月17日(土)・18日(日)の2日間で実施されます。
追試験は翌週の1月24日(土)・25日(日)に設定されており、疾病や事故などやむを得ない事情で本試験を受験できなかった方が対象となります。
追試験を受験するには、所定の証明書類を添えて申請する必要がありますので、万が一の場合に備えて手続きを確認しておきましょう。
例年、インフルエンザや交通機関のトラブルで追試験を受ける受験生がいるため、制度の内容を事前に把握しておくことが大切です。
1日目(1月17日土曜日)の時間割
1日目は主に文系科目が中心となります。
試験は地理歴史・公民(9:30〜)、国語(13:00〜)、外国語(15:10〜)の順に実施されます。
地理歴史・公民を2科目受験する場合は9:30から130分間(途中10分の答案回収時間を含む)、1科目のみの場合は10:40から60分間の試験となります。
国語は13:00から14:20までの80分間、外国語のリーディングは15:10から16:30までの80分間、リスニングは17:10から18:10までの60分間(音声問題自体は30分間)で実施されます。
2日目(1月18日日曜日)の時間割
2日目は理系科目が中心です。
試験は理科(9:30〜)、数学①(13:00〜)、数学②(14:50〜)、情報(17:00〜)の順に実施されます。
理科を2科目受験する場合は9:30から130分間、1科目のみの場合は10:40から60分間となります。
数学①は13:00から14:10までの70分間、数学②は14:50から16:00までの70分間、情報は17:00から18:00までの60分間で実施されます。
理系の受験生は2日目が非常に長丁場となるため、体力管理が重要になります。
文系・理系別の受験パターン
文系の受験生は1日目に地理歴史・公民2科目、国語、外国語を受験し、2日目に理科基礎2科目、数学①②を受験するパターンが一般的です。
理系の受験生は1日目に地理歴史・公民または公民1科目、国語、外国語を受験し、2日目に理科2科目、数学①②、情報を受験するパターンが多くなっています。
科目選択によって試験時間が大きく変わるため、自分の受験パターンを事前に正確に把握しておくことが必須です。
特に2科目受験と1科目受験では開始時刻が異なるため、間違えないように注意が必要です。
2.科目別の集合時間と試験開始時刻

地理歴史・公民の集合時間と注意点
地理歴史・公民を2科目受験する場合、試験開始は9:30となります。
したがって、遅くとも9:00までには試験会場に到着し、着席しておくことが推奨されます。
1科目のみ受験する場合は10:40開始ですが、10:15までには入室を完了させる必要があります。
2科目受験の場合、第1解答科目と第2解答科目の間に10分間の答案回収時間がありますが、これは休憩時間ではないため退室できません。
この時間は次の科目の準備をする時間として活用しましょう。
国語の集合時間と試験時間
国語の試験開始は13:00です。
午前中の試験を受けない受験生でも、12:30頃までには会場に到着しておくと安心です。
国語は80分間の試験時間で、現代文(近代以降の文章)、古文、漢文が出題されますが、現代文のみや現代文+古文のみの選択も可能です。
ただし、選択によって試験時間が短くなることはなく、80分間はすべての受験生に共通です。
外国語(英語)の集合時間とリスニング準備
外国語のリーディングは15:10開始で80分間実施されます。
リスニングは17:10開始ですが、実際の音声問題は30分間で、それ以外はICプレーヤーの動作確認や音量調整の時間となります。
リスニングは試験開始時刻に遅刻すると受験できませんので、特に注意が必要です。
リーディングとリスニングの間には40分の休憩時間がありますが、ICプレーヤーの配布や準備があるため、早めに教室に戻っておくことをおすすめします。
リスニングでは音声が1回しか流れない問題もあるため、集中力を保つことが重要です。
理科の集合時間と科目選択パターン
理科を2科目受験する場合、試験開始は9:30となるため、9:00までには着席しておきましょう。
1科目のみの場合は10:40開始で、10:15までに入室完了が必要です。
理科は「理科基礎2科目」「理科専門1科目」「理科基礎2科目+理科専門1科目」「理科専門2科目」という4つの受験パターンがあります。
理科基礎を2科目受験する場合は、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の4つから2つを選択し、60分間で解答します。
解答する順序や時間配分は自由ですので、得意な科目から解くなど戦略を立てておくとよいでしょう。
数学・情報の集合時間
数学①の試験開始は13:00、数学②は14:50開始です。
それぞれ70分間の試験時間となります。
数学①と数学②の間には40分の休憩時間がありますので、トイレや軽食、次の科目の確認に活用しましょう。
情報の試験は17:00開始で60分間実施されます。
情報は2025年度から新設された科目で、2日目の最後の時間帯に配置されています。
情報を受験する場合は18:00まで試験が続くため、長時間の集中力が求められます。
3.当日の流れと時間管理のポイント

試験会場への到着時刻の目安
試験会場には、最初に受験する科目の開始時刻の1時間前を目安に到着することをおすすめします。
例えば、地理歴史・公民を2科目受験する場合は9:30開始なので、8:30頃には会場に到着しておくと余裕を持って準備できます。
会場によっては開門時間が指定されている場合がありますので、受験票に記載されている情報を必ず確認しておきましょう。
交通機関の遅延やトラブルに備えて、2本前の電車やバスに乗るつもりで移動計画を立てることが大切です。
特に冬季は雪や凍結による遅延が発生しやすいため、十分な余裕を持って行動しましょう。
休憩時間の使い方と注意事項
共通テストでは科目間に休憩時間が設けられていますが、この時間の使い方が本番での実力発揮に大きく影響します。
休憩時間には、トイレを済ませる、軽く間食をとる、次の科目の重要ポイントを確認するなどの行動が推奨されます。
終わった科目の答え合わせは絶対にやめましょう。
答え合わせをしても点数は変わりませんし、間違いに気づくと精神的なダメージを受けて次の科目に悪影響を及ぼします。
また、休憩時間にトイレが混雑することがあるため、早めに済ませておくことをおすすめします。
答案回収時間と科目間の待機
地理歴史・公民や理科で2科目受験する場合、第1解答科目と第2解答科目の間に約10分の答案回収時間があります。
この時間は休憩時間ではなく、答案の回収と次の問題冊子の配布に使われるため、教室からの退室は認められません。
この10分間は次の科目の問題冊子が配られる前の準備時間として、心を落ち着けることに使いましょう。
また、1科目のみ受験する場合は、2科目受験者が第1解答科目を終えて答案回収が完了してから入室することになります。
早く着きすぎた場合は、待合室や自習スペースで待機することになりますので、事前に会場の案内を確認しておきましょう。
遅刻した場合の対応方法
共通テストでは、試験開始時刻後20分以内の遅刻に限り、受験が認められています。
ただし、英語のリスニングは試験の性質上、遅刻が一切認められませんので、特に注意が必要です。
また、地理歴史・公民や理科で2科目受験する場合、試験開始20分後までに入室しないと、第2解答科目も含めてその時間帯の試験がすべて受験できなくなります。
遅刻しそうな場合は、まず落ち着いて、受験票に記載されている「問合せ大学」に連絡しましょう。
悪天候や交通機関の遅延の場合は、試験時間の繰り下げが行われることがありますので、必ず連絡を入れることが大切です。
4.試験当日の持ち物と準備事項

必携の持ち物チェックリスト
共通テスト当日に必ず持参すべきものは以下の通りです。
- 受験票(印刷したもの。スマートフォンの画面表示では入場不可)
- 顔写真付き身分証明書(学生証、運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 黒鉛筆またはシャープペンシル(HBまたはBの濃さ)
- 消しゴム(プラスチック製)
- 鉛筆削り(シャープペンシルでない場合)
- 時計(置時計・掛時計型を除く。計算・通信機能のないもの)
これらは試験に直接必要なものですので、前日にしっかり確認しましょう。
また、昼食や飲み物、防寒具、ティッシュ、ハンカチなども持参することをおすすめします。
受験票の印刷と確認事項
2026年度の共通テストから、受験票は自分でマイページから印刷して持参する必要があります。
スマートフォンやタブレットの画面表示では試験場に入場できませんので、必ず紙に印刷しておきましょう。
受験票には、受験番号、氏名、生年月日、試験場名、試験場コード、受験する教科・科目などが記載されています。
印刷した受験票は、記載内容に誤りがないか必ず確認してください。
もし誤りがあった場合は、すぐに大学入試センターに連絡して訂正の手続きを行いましょう。
ICプレーヤーとリスニング対策
英語のリスニングでは、ICプレーヤーとイヤホンが試験当日に配布されます。
試験開始前に、受験生自身で動作確認と音量調整を行う時間が設けられていますので、この時間を活用して最適な音量に設定しましょう。
もしICプレーヤーに不具合があった場合は、すぐに試験監督に申し出て交換してもらってください。
リスニングでは、音声が2回流れる問題と1回しか流れない問題がありますので、問題冊子の指示をしっかり確認することが大切です。
また、リスニング中は教室内が静かになりますので、咳払いなど他の受験生の集中を妨げる行為は避けましょう。
時計や筆記用具の注意点
試験会場には時計が設置されていない場合があるため、自分の時計を必ず持参しましょう。
ただし、計算機能や通信機能がついている時計は使用禁止です。
また、辞書機能付きの時計やスマートウォッチも使用できませんので、シンプルなアナログ時計やデジタル時計を準備しておくことをおすすめします。
筆記用具は、黒鉛筆(HBまたはB)またはシャープペンシルが使用できます。
シャープペンシルの芯もHBまたはBの濃さのものを用意しましょう。
消しゴムはプラスチック製のものが使用可能ですが、砂消しゴムは使用できません。
鉛筆は4〜5本程度、消しゴムは2個程度持参しておくと安心です。
まとめ
- 2026年度共通テストは1月17日(土)・18日(日)の2日間で実施される
- 1日目は地理歴史・公民・国語・外国語、2日目は理科・数学・情報が実施される
- 2科目受験する場合は9:30開始、1科目のみの場合は10:40開始となる
- 試験開始1時間前には会場に到着しておくことが推奨される
- 試験開始後20分以内の遅刻は認められるが、リスニングは遅刻不可
- 受験票は自分で印刷して持参する必要がある(スマホ画面では入場不可)
- 休憩時間には終わった科目の答え合わせをせず、次の科目に集中する
- 地理歴史・公民と理科の2科目受験では、科目間に10分の答案回収時間がある
- 必要な持ち物は受験票・身分証明書・筆記用具・時計など
- 交通機関の遅延に備えて余裕を持った移動計画を立てることが重要
共通テストは長丁場の試験ですが、時間割と集合時間をしっかり把握し、当日の流れをシミュレーションしておくことで、落ち着いて本番に臨めます。
この記事の内容を参考に、万全の準備をして試験に挑んでください。
あなたの努力が実を結び、素晴らしい結果につながることを心から願っています。
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